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コスモス会は、五井先生提唱の「世界平和の祈り」を実践しているグループです


世界人類が平和でありますように

コスモス会の趣旨



コスモス会は、五井昌久先生(1916〜1980年)が提唱された「人間と真実の生き方」「世界平和の祈り」を根本精神として活動している祈りのグループです。

五井先生が提唱された「一宗・一派の枠を超え、人類の悲願であり、大神様の御心でもある“世界人類が平和でありますように”の祈り言葉に、全ての人の想いを結集させよう」という趣旨の「祈りによる世界平和運動」は、現在、国内のみならず、世界中の心ある多くの人達に共感されています。

当会の主宰者・尾崎元海先生は、20代後半の頃、五井先生とご縁が繋がっていて以来、世界平和の祈りに徹し、各種体験を積み重ねた後、色々な悩み事を抱えた人の人生相談を行うようになりました。
悩み事の相談に来られる人に、世界平和の祈りを薦めるうちに、次第に、お祈りに関心を持つ人が増えていき、自然な形で、五井先生のみ教えを共に学ぶ同志的グループとして、コスモス会が発足いたしました。
以来、個人の安心立命と、世界平和の実現を目的として各種活動を行っております。

五井先生がご帰神(逝去)されて、30年以上経った今、先生のみ教えを深く理解し、実践される人を一人でも増やしていくこと、祈りの輪を広げていくことを、念願としております。

 

  


 コスモス会の名前の由来



会の発足当時、法話会に利用していた、尼崎の武庫之荘道場の庭一面に、秋になると秋桜(コスモス)の花が美しく咲き誇っていました。
コスモスは元海先生の誕生月の花でもあり、また英語で宇宙や調和という意味もあるため、この名称がつけられることになりました。


コスモスの花


  

祈りによる世界平和運動について


五井先生が提唱された「祈りによる世界平和運動」は、人間を肉体だけの存在だと考え、敵や悪を認めた相対的な立場に立って、この世の中を良くしていこうという、唯物論的な平和運動とは根本的に異なります。
「人間は、数十年で消滅してしまう肉体だけの存在ではなく、永遠に生き続ける神の分け命である」という真理を一般大衆に知らせ、祈りによって一人ひとりの霊性を開発していく、霊性開発の上に立った平和運動です。

祈りとは、単なるお願い事ではなく、神様より来た命の光を、そのまま響かせることです。

地球世界の不幸災難の原因となっている、人類の争いの想いや、憎しみ、恐怖、あらゆる感情想念を、世界平和の祈りに働く、救世の大光明によって消し去っていただくことによって、大調和した世界が地上に開かれ、個人も人類も救われていくことになるのです。

主義主張の違いや、対立抗争の想いは、一旦、人類の生命の本源である神様の御心の中にお返しし、「世界人類が平和でありますように」の祈り言葉に国民の想いを一つに結集させることこそ、世界平和を実現させる最大の力なのです。




コスモス会の活動



  コスモス会では、五井先生のみ教えを普及するために各種活動を行っています。
  1.法話会・錬成会など、本部主催の祈りの行事の開催。 >>行事案内 
2.支部・集会所の活動。  >>集会所
3.機関誌「風韻誌」の作成、頒布。法話会のテープ等の販売。 >>風韻誌


コスモス会の沿革



1981年頃 元海先生が人生相談を始めるようになる
1986〜88年頃 人生相談に来られた方の中から、お祈りに関心を持つ人が増えてくる。
五井先生のみ教えを学ぶ集会を各地で開くようになる。
1991年頃 コスモス会の活動が本格的に発足する
1991〜96年頃 元海先生がヨーロッパに出向いて法話会を開く。
ドイツ支部・フランス支部発足。
1994年 会報「秋桜(コスモス)」創刊
2002年 機関誌として「風韻誌」を新しく創刊する
2004年  大阪市旭区高殿に本部が移転
2005年 元海先生の書・生け花を紹介するホームページ
「天奏家 尾崎元海の世界」OPEN
2006年 「コスモス会公式サイト」OPEN
2012年 「コスモス会公式サイト」リニューアルOPEN